『中国で終戦70周年を迎えて』

終戦70周年を迎える日を、わたしは中国で迎えました。

奇しくも8月12日深夜に中国では工場の爆発事故が起き、
14日安倍首相の談話が発表されたのです。

私は15日の外出を控えました。
万が一、抗日トラブルがあった時のリスク回避のためです。
もちろん、爆発事故による大気汚染の情報が公開されないので
その心配もありました。

先に伝えておくと、このブログではその事故の様子を実況したり、
中国での抗日話をするものではありません。

リアルタイムで個人的に経験し感じたことを
残しておくものです。

さて、、
家にこもって、ニュースやネットを見る。。。
このパターンは東日本大震災の時と同じような体験でした。

情報が錯綜して、何が正しくて何をすべきなのかの判断が難しいのです。

中国ではウェイシンというSNSが盛んですが、
ここで良かれと思ってシェアしてくれる情報も
ソース元が確認できないと、鵜呑みにはできません。

だから、事実としてあった福島原発事故の後に起きたことを
想定するのも一つ有効なのでしょう。

あの時はただ情報に酔ってしまったことを思えば、
まあまあの進歩です。

そこに加えて、私は震災の時
恐怖のあまり人の気持ちを想像することができませんでした。
現場を見て、寄り添う勇気がありませんでした。

他人事にすることで痛みを無視してきたことを思い出しました。

今度こそ、事実から目をそらさずに
向き合う覚悟を問われていると感じます。

そして私が個人的にいま向き合っているこの問題は、
日本や世界の国が直面してる問題ともつながっている。

自分のことだけを考えて小さく縮こまるのはもうおしまいにしなきゃな。

ものすごく怖いけど。
今日こうしてアウトプットするとこからはじめてみます。

この小さな行動が、ドミノのように人で繋がる世界に貢献できると信じて。

最後になりましたが、
天津で亡くなった多くの方へのご冥福を祈り、
いまなお、辛い思いで過ごされている方へ励ましの気持ちを送ります。

そして励ましてくれた、たくさんの友人にも心からの感謝を。

 

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